現役・封じ候補現物 / TK
GPUサーバー
中小企業経営強化税制の即時償却を売り文句にする商材。令和7年度改正でC類型(デジタル化設備)とD類型が廃止され、B類型の投資利益率要件は7%に上がった。税務調査の論点は本業との関連性と、認定書と現物の一致に集約されている。
現在の総合判定C
この商材の査定記事
GPUサーバー投資の仕組み・期間・キャッシュフロー・PLへの効果。「3年で120%」と「5年で120%」の中身を分解する
GPUサーバーを現物で買い、データセンター事業者に運用を委託し、経営強化税制で即時償却する。業者の「3年で120%」の実体は月3%を36か月と37か月目の12%で、「5年で120%」は月2%相当。どちらも年次のキャッシュフローとPLに落とすと、税引後の上乗せは369万円で、期間が違っても合計は同じである。
C
GPUサーバーの即時償却は次に封じられるか。令和7年度改正でC類型が廃止され、投資利益率7%になった中小企業経営強化税制
GPUサーバーを1,500〜2,000万円で買い、経営力向上計画の認定で即時償却を取る商材は、令和7年度改正でデジタル化設備のC類型が廃止され、B類型の投資利益率要件が5%から7%に上がった。制度の期限は2027年3月31日。まだ使えるが、封じられた商材と同じ周期の上にいる。